ミルト・ジャクソン・クァルテット

こんなに調子が悪いのは、このじめじめ暑い天気のせいか。朝、アリナミンを飲んでいったのに、あんまり効いてない気がする。まだ火曜だってのに、困ったもんである。

『ミルト・ジャクソン・クァルテット』。以前はビブラフォンにハマって随分と聞いたものだが、最近は御無沙汰。特にピアノ・トリオにビブラフォンって奴は単調になるので、続けて聞くと退屈する。でも、たまに引っ張り出すと、やっぱり音色が良い。

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体調不良

朝から頭が痛くて、やたらとしんどかったので、昼から帰ってきた。軽い熱中症みたいなことになっていたらしい。それでなくても仕事のことやらなんやらで鬱気味で、何をする気にもなれずに過ごしているというのに、体まで壊したらどうすればいいのだ。とりあえずは寝るしかないのか。

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サタデイ・モーニング

結局、大した雨は降らなかった。心身ともに、全然休んだ気がしない。休日くらい、ゆっくり休みたい。今の職場も4年目、早くこんな状態から抜け出したい。

6月最終日、ギリギリで水無月を食った。こんな些細なことで幸せを感じなければならないのか。切なすぎて涙が出る。

夜のお供は、ソニー・クリスの『サタデイ・モーニング』ソニー・クリスは、初来日の直前に拳銃自殺している。そんな気持ちが分かる気がする。

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植草甚一ジャズ・エッセイ大全

雲行きが怪しい。大雨警報が出そうな気がする。こうなると、もう休んでる気がしない。気象庁のサイトと睨めっこで一日が過ぎる。実質的に自宅待機を命じられているのに、何の手当も出ない。ブラック職場もいいところだ。
気象庁のサイトを開いたまま、植草甚一『モダン・ジャズの勉強をしよう』『ぼくの好きなジャズマンたち』を読む。ずいぶん昔に読んで、まるで肌に合わなかったのだが、歳も食ったことだし、ひょっとしたら「味」って奴が分かるかもと再挑戦。しかし、やっぱり駄目だった。この人の文章は本当に読みにくい。難しい言い回しをしているわけではない(むしろ平易極まる)のだが、内容が全くないうえに、文章そのものに楽しさがないので、ただの活字の行列にしか見えない。ホントに人気があったんだろうか、不思議でならない。

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コールマン・ホーキンス

いよいよ台風がやって来る季節到来。しかし、まだ梅雨入りしていない。なんなんだ今年は。まぁ、警報さえ出なきゃいいんだが、10月くらいまでは、うっかり酒も飲めない戦々恐々の日々が続くんだよねぇ。

コールマン・ホーキンスの『ハイ・アンド・マイティ・ホーク』は、寝る前に聞くのには向かんね。元気になっちゃうじゃんか。

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ズート・シムズ

ズート・シムズ『クッキン!』を聞いている。ズートといえば『ダウン・ホーム』が最高傑作ってガイド本に書かれているけれどホントかね。いや、出来が良くないって言ってるんじゃなくて、そんなに突出してると思えない。『オン・デュクレテ・トムソン』だって『アット・イーズ』だって『If I'm Lucky』だって『プレイズ・ソプラノ・サックス』だって、そんなに違いはないと思うのね。

新しく出来た京都市役所分庁舎に初めて行った。せっかく新築するのに高さ規制で4階建てにしかできなかった(隣接している消防庁舎は規制ができる前に建ったから7階建ての既存不適格)のね。京都ホテルは特例で認めたのにな。やっぱり、いくらか貰ってんだろうな、当時の市長は。それはさておき、4階建てで、いかに賢く建てたかと思ったら、一言で言ってサイテー。1フロアにトイレが2か所しかない。1か所あたり男子用小便器は2基。1フロアに100人以上いるんだぜ。おまけに客も来るってのに、こんな数で捌けるわけないだろうが。おまけに客から執務デスクが丸見え、個人情報もヘッタクレもあったもんじゃない。しょーもない中庭だのオープンスペースだのを作ってる暇があったら、キッチリ執務環境を整備しろよ。先に完成した新西庁舎も、入口が分かりづらい(地下街から上がってくるエスカレータの正面に入口がない)し、1階に店舗を入れるって話だったのに何も入ってないし、何から何までボロボロ。まさに税金の無駄遣い。

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