健康で文化的な最低限度の生活

視聴率が凄く悪かったらしい。そりゃそうだろう、今時あんなキャラを主役に持ってくるなんて時代錯誤も甚だしい。ストーリーも生活保護というテーマを扱っているのに、きれいごと過ぎて見ちゃいられない(今日の最終回でも、一番ややこしい奴は突然姿を消しちまうし)。今期最低の出来だったな。

f:id:x001it:20180918215648j:plain

欲の無い犯罪者

3連休は、何もせぬまま、あっという間に終わった。でも、やっぱり毎週3連休が欲しい。週休2日制なんて、もう古いぞ。本気でワークライフバランスさせたきゃ、そのくらい思い切らなきゃダメだろう。

井沢元彦『欲の無い犯罪者』

この短編集は面白く読めた。中でも「不運な乗客たち」がベスト。最後に犯人が言う「一度やってみたかった」が良い。

f:id:x001it:20180917152030j:plain

 

素性を明かさぬ死

せっかくの休みでも、特に行きたいところがあるわけでもなく、金だって持ってないんで、結局家にこもって読書。もったいないけど、どうしようもない。

マイルズ・バートン『素性を明かさぬ死』読んでる途中で退屈すぎて寝ちゃった。最後まで読んで、やっぱりつまらんかった。せっかくの休日がもったいないって気持ちが倍増。

f:id:x001it:20180916214222j:plain

セルダン・パウエル

やっと、休める休日がやって来た。どれほど心待ちにしたことか。このところ警報続きで、身も心もボロボロだったのでねぇ。

というわけで、買ったはいいが、全然聞く暇のなかった『セルダン・パウエル・セクステット』を堪能。やっぱり、ジャズは、こうじゃなくっちゃという寛ぎ。トロンボーンは、そんなに頑張らなくてもいいぞ、とも思ったが、ワンホーンばっかりじゃ飽きちまうから、これでちょうどいいのかも。こういう味わいが、私の好みなのだなぁ。

f:id:x001it:20180915194940j:plain

刑事7人

第1シリーズは『遺留捜査』のデッドコピー、第2シリーズで主人公が思い切りキャラ変(ハッキリ言って完全に別人)、第3シリーズでは伏線も何もなしでハッタリ全開の最終回と、何をどうしたいのかサッパリ分からん、腰の定まらんドラマだが、この第4シリーズでは高嶋兄が降板、代わりの田辺誠一はほとんど出てこず、更にキャラも立ってないという酷い扱い(何のための交代だ?)、ストーリーも大したことなく、実にお粗末な出来だった。演出を見てると、ノワールをやりたいのかなぁと思ったりもするが、とにかくゼロからやり直すべきだと思う。

f:id:x001it:20180914193455j:plain

絶対零度

夏ドラマが次々と最終回を迎えるこの時期。なんやかんや言うて、今シーズンも、たくさん見た。

で、『絶対零度』。毎回楽しく見てはいたが、最終回でグダグダになっちまったな。未然犯罪捜査システムの持つ問題点(結果として凶悪犯を助けてしまう矛盾とか)について、それまでのエピソードで問題提起してきたのに、最終回は「復讐するか、しないか」という、ぶっちゃけミハンシステムなんか関係ない話になってしまった。挙句、未ハンシステムを使い続けるかどうか(使えば問題点山積み、使わなきゃ救える命を救えない)について「良いも悪いもリモコン次第」みたいなことで済まされてもなぁ。平田満が死ぬまでの話と、死んでからの話の順番を入れ替えた方が良かったんじゃないのかなぁ。

f:id:x001it:20180913201531j:plain

とりあえずテスト

はてなダイアリーが使えなくなるってんで、はてなブログへ引っ越しである(ちなみにインポートは続行中)。別に大したことない毎日なので、今日は何を読んだだの、何を聞いただのって程度で、特に書くことなんてないのだが、散髪に行った日が分かるのがありがたい。まぁ、そんな程度で申し訳ないんだが。あ、いろいろリンク貼り直したりもしなきゃならんのか。うむぅ。

f:id:x001it:20180912192853j:plain