サッカーの試合が雨で中止になったので、とりあえず二度寝したけれど、いったん朝早く起きちまったんで、なんとも調子がおかしい。今に始まったことじゃないが、疲れは全然取れないし、気分は落ち込んだままだし、横になってても病人みたいだ。
ポール・アルテ『第四の扉』
普通の密室モノかなぁと思って読んでたら、えっ? と驚く「幕間」があって、怒涛の結末へ。急転直下過ぎて、ちょっと説明不足なのではないかという気がするけど、楽しく読めました。
小西康陽監修『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』
こんな小さな本だとは思わなかった。まぁ、小西らしいと言えば、らしいが、マニア向けの一冊。普通の人には不親切な作り。これをきっかけに映画を見てみようなんて人は、ほとんど現れないだろう。
すこうし疲れた。もともと休みを取っていたので、ゆっくり横になる。いろいろ考える。
赤川次郎『裁きの終った日』。まぁ、楽しめたのは楽しめたんだが、あまりにも強引な筋運びで……いつものことではあるのだが。