夏休みの空欄探し

年度替わりでバタバタして、気忙しくて疲れる。ただでさえ春は嫌いだってのに、どうもダルくていかん。

似鳥鶏『夏休みの空欄探し』は、主人公に肩入れし過ぎた。54歳なんだぜ、俺。だもんで、あのラストが悲しすぎた。甘ちゃんだのご都合主義だの何と言われてもいいから、大逆転のハッピーエンドにしてほしかったなぁ。