夏への扉

太田漢方胃腸薬Ⅱのおかげで、少し胃腸の痛みはマシになったが、所詮は対症療法で、根本原因が取り除かれていないため、しばらくは飲み続けなきゃならんのだろうなぁ。

SFの古典中の古典、ハインライン『夏への扉』を齢52にして初めて読む。タイトルと昔の文庫本の表紙の絵柄からして、もっと哲学的な話なのかと思っていたら、実に軽妙で、意外なほどにスラスラ読めた。ただ、あまりにも主人公に都合よすぎな展開なのは笑ったけれど。

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