予言の島

澤村伊智『予言の島』。つい最近読んだ『魔眼の匣の殺人』と○○が同じじゃねえかと思って読み終えようとしたら、最後にビックリが仕掛けられていた。ああ、これは、やられましたな。違和感を放ったらかして読み進めると、こういうことになるよね。しかし、仕掛けとしちゃあ面白いけれど、どう考えても不自然すぎるだろう。というふうに白けてしまうので、面白さという点ではイマイチだった。

それにしても土日の時間は速く進むなぁ。

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