横尾忠則

横尾忠則全装幀集』という、おっそろしく分厚い本があって、それをちょっとずつ見てるんだが、まぁ、何というか、この人のデザインはうるさい。品がない。まぁ、あの時期の時代の空気と言われりゃあ、そうなのかも知れないし、楽しめなくもないのだが、つけられてるコメントが、これまた鬱陶しい。そんな大層なもんか、お前、と言いたくなる。