パープルサンガの試合のチケットが手に入ったとかで、家内と息子が、サッカーの友人母子と一緒に見物に出かけた。私は送迎担当である。というのも、試合のある西京極運動競技場というのは、おっそろしく不便なところにあり、しかも駐車場は狭すぎ、観客のことなんぞ何も考えてないだろうという立地なのである。それに、私はサッカー（って言うか、スポーツ全般）の知識は何も持ってないし、興味もない。パープルサンガがとても弱いチームで、更に人気なんか全然なく、したがってチケットなんか全然さばけないから、スポンサーである京セラが社員に無理やり買わせてる、くらいのことしか知らない。まぁ、それでも、サッカーの試合を初めて生で見る息子は楽しんできたようだから良かったが。
ロバート・Ｒ・マキャモン『魔女は夜ささやく』読了。上下巻だったので「うへぇ」と思ったが、案外さくさく読めた。と言っても「巻措く能わざる」というわけではなく、どーでもいい文章が多いから飛ばし読みしただけ。長いし、緊張感は持続しないし、イマイチだった。
