レッツゴー仮面ライダー

突然思い立って,息子4歳と甥9歳を連れて『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』を見に行った。まぁ,GWだからね。京都駅南側のT-JOYまで行ったのだけれど,道も空いてるし,駐車場にもすぐ入れたしで,皆遠くへ遊びに行ってるんだなぁと実感。で,着いた途端に息子がトイレでおしっこに失敗,ズボンずぶ濡れにしやがったので,急いでユニクロへ行き,990円のズボンを買う。NEW BEETLEのTシャツが今日・明日限定で990円なのを横目で見つつ……辛かった。おまけに絶対一回じゃ取れっこないUFOキャッチャーに挑戦させてやったり(1000円くらい使ったぞ。結局取れなかったが),映画館の売店で「ひとつだけ何か買ってやる」と言ったら一番高いのを選びやがったり(携帯持ってないのに何故ストラップを選ぶ)で,あっという間に財布が空に。パパ&伯父は辛い。喉が渇くだろうということで,ジュースを買って入ったのだが,そのせいで,やたらと息子がトイレに行きたがり,上映中5回のトイレタイム。必死こいて筋を追わなきゃならない映画じゃないとはいうものの,1800円を無駄にした気がして悲しすぎる。まぁ,大した映画ではなかったんですけどね。いい意味でビックリしたのは岩石大首領くらいで,後は酷かったです。ストーリーは無茶苦茶,首領の声に迫力なし,ジェネラルシャドウが変にデブ,客演ヒーロー出た意味なし,そもそも,その他のライダー達の扱いが哀れすぎる。ショッカー戦闘員以下じゃないか。いつ見てもBLACKとRXが並んでるのには違和感あるし。子ども達は喜んでたからいいんだけど。しかし,空いてたなぁ映画館。封切って相当経ってるとはいえ,大丈夫なのか東映