やわらかな夜


◆妻子が里帰りしていたので,自由気ままに過ごせた三日間だった。本の整理も出来た。CD整理には,さすがに手を出せなかったけれど,まぁ,これは年末までに出来ればいいだろう。
◆一番テンションが上がるのは夜だ。子どもを寝かせつけるのに,自分も早く寝てしまう日常は,なかなか寂しいものがある。夜中にフラフラとレンタルビデオ屋とかコンビニとかに行って,テキトーに暇つぶしして,眠くなったら帰る……なんと理想的な生活であることか。こういうことしてると「大学は他府県に行って,一人暮らししてみるのも楽しかったかもなぁ」なんて気もする。ビジネスホテルが好きなのも,こんな生活に憧れるからだ。
◆そんな楽しみも今日で終わり。名残惜しいことです。