あけましておめでとうございます

今年は真面目に書こうと思います。

で、正月で妻子が里帰りしたため自由を得た私は、狂ったレンタルビデオ・チェーンであるビデオ1行脚に出かけたのだった。ビデオ1はチェーン店のくせに、会員証は、それを作った店でしか使えないという不便なシステムなので、それなりの品揃えなら新たに会員になってやろうという意気込みで出かけたのだが、ちょっと期待外れ。観月橋店は『ファンキーハットの快男児』とか『セクシー地帯』とかを置いていて、少しはそそったけど、洛西店はお話にならない。結局、何も借りずに帰ってきた。京マチ子版『黒蜥蜴』や『盲獣』(こいつらはVHSなら置いてあった)、『血を吸う人形』なんかを置いている素晴らしい店はないものか。て言うか、そんなもんを正月早々捜してる私が駄目なのか。世間の人々が初詣に出かけている中、レンタルビデオ店に入り浸る負け犬感がたまらんのだが。