世に憂鬱の種は尽きまじ

紙ジャケットを心の底から憎む私ではありますが(だからスタン・ゲッツの“THE SOUND”も買わなかったし,ズート・シムズのデュクレテ・トムソンもプラケースになるまで待った),ここで買わなきゃ二度と手に入るまいってな奴は仕方なく紙ジャケで我慢します(後は届いたら紙ジャケだったって奴もね。仕方ないし)。伊集加代子/沢田駿吾グループの“GO GO SCAT ゴー・ゴー・スキャット恋のフーガ”……実に気になるアルバムでしょ。で,大抵はアマゾンで買ったりするんだけど,どうせ紙ジャケで買うなら,ミニチュア復刻帯って特典つきのディスクユニオンに発注です。毒食らわば皿までって心意気ですな。しかし,なんで紙ジャケって,あんなに有難がられるのかな。まったく理解できん。LP復刻ってんなら分かるんだけど。

◆どうも気分が下り坂ってのは確からしく,なんともダルイ。まぁ,夕方からだと思ってた雨が,朝から降ってたんで,それも憂鬱な気分の原因になってるんだろうけど,全然動く気がしない。姪に図書館に連れてってくれといわれても動けなかった。こりゃ重症だ。毎食後にアナフラニール25mg,デパス0.5mg,タスモリン1mgを飲み,就寝前にはパキシル20mg×2,グッドミン睡眠薬です。なめた名前やね)0.25mg,アナフラニール25mg×2,アモバン7.5mgを飲んでいるのです。この量が多いのかどうなのか分からないけど,これだけ飲んでても憂鬱な気分が晴れないってのはどうしたもんなんでしょうね。
◆ここんとこ大場久美子中毒にかかって,日に一回はスプリングサンバを聞かなきゃって感じです。現役の頃はすごいね。紅白出てるのよ。後ろでタンバリン持ってる八代亜紀がいい味出してます。