第八の探偵

有給休暇の消化率がよろしくないので、休みを取った。携帯電話の目覚ましアラームで起こされないように電源を切っておいたのだが、あれって自動的に電源が入るみたいで、まんまと起こされてしまった。そんな高機能いらんっちゅうねん。

午前中、親を医者に連れていく以外に用事もなかったので、アレックス・パヴェージ『第八の探偵』を読む。何やら評判がよろし気だったのだが、大したことない代物だった。殺人ミステリを数学的に云々とか書いていたが、こんな程度のことを何を大層に言うてはるんです? としか思えない。まぁ、暇つぶしにはなったけれど。

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ここらでナントカ

毎日モヤモヤモヤモヤして生きている。やけっぱちになって、また買い物をしてしまった。よろしくないことだ。よろしくないことだとは重々承知だが、モヤモヤイライラで、どうしようもない。この辺りで踏みとどまっておかなければ、と自分に言い聞かせているところ。

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それでも生きてなきゃならないのかな

毎日毎日憂鬱で仕方ない。52歳にもなって、こんな思いしてまで生きてなきゃならんのだろうか。これまでさんざん我慢、辛抱、忍耐で生きてきて、まだ、それらを強いられなきゃならないのか。家族がいるんだから、とか言われそうだが、その家族のせいで嫌な思いをしてるのだ。すべてを放り出して、どこかで一人暮らししたい。

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刑事コロンボの帰還

朝4時の、えげつない雨の音で目が覚めて、さぁそこから寝られない。おかげで仕事中(て言うか今も)、眠くて眠くてたまらない。

『刑事コロンボの帰還』はマニアックすぎるので(山口雅也のせいだろうな、やっぱり)、私のようにごく普通のコロンボファンは、第2部のトリビュート小説だけを楽しむのがよろしかろう。

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澤野工房物語

今日も今日とて早くに目が覚めてしまう。どのくらい早いかって、『ボクらの時代』が始まるまで1時間もある。とりあえずコーヒー飲んで、『ボクらの時代』を見て、録画しておいた『ザ・ハイスクールヒーローズ』と『准教授・高槻彰良の推察』を見たら、もうすることがない。なにしろ甲子園のせいでニチアサもないし、家にいても仕方ないので、久しぶりにドライブがてら魂心家にラーメンを食いに行くことにした。たまたま月に一度の「魂心家の日」とやらに当たったようで、500円で食えたのはラッキーだった。昼前に帰宅した後は、大阪のジャズレーベル澤野工房の社長さんが書いた『澤野工房物語』を読む。このレーベルの出すアルバムは私の趣味とは合わず(ここはヨーロッパものを多く出しているが、私は50年代西海岸好み)、澤野工房の良い客ではない(昔、ウラジミール・シャフラノフの『ホワイトナイツ』を買ったことがあるくらい)私だが、この本は面白く読んだ。好きなことを仕事にするのって、つらいだろうなぁと思う反面、少し憧れるところがある。私にはトテモできないけれど。というわけで、言及されていたサド・ジョーンズの「鳩」を聞いている。

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気は晴れぬ

休日でも早く目が覚めてしまって、だけど何もすることがないので、朝一番で散髪に行く。髪が伸びると特に耳の周りが鬱陶しくなってくるのだが、若い頃と違って毛が細くなったのか量が減ったのか、無茶苦茶に気になるというほどでもない。コロナのせいで、散髪中もマスクをつけているように言われた。つけるのは構わんが、刈りにくいだろうに、散髪屋も大変である(さすがに髭を剃るときだけは外しますよ)。

頭はサッパリしたが気は晴れぬ。ヤフオクで落札した高いオモチャも届いたが気は晴れぬ。うちの息子はどうなるんだろう。成績はオール2、だけど一向に勉強しない。どれだけ諭しても、しない。昼近くまで寝て、飯食ったらどこかへ出かけて、夕方帰ってきたら昼寝して、飯食ったらゲームして一日が終わる。それを見ている家内はノイローゼ寸前。明るい兆しはまるでない。さっきも話をしたが、黙って聞いているだけで、何にも響いていないのは顔や態度を見ていれば分かる。どうすればいいんだろう。

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