第八の探偵

有給休暇の消化率がよろしくないので、休みを取った。携帯電話の目覚ましアラームで起こされないように電源を切っておいたのだが、あれって自動的に電源が入るみたいで、まんまと起こされてしまった。そんな高機能いらんっちゅうねん。

午前中、親を医者に連れていく以外に用事もなかったので、アレックス・パヴェージ『第八の探偵』を読む。何やら評判がよろし気だったのだが、大したことない代物だった。殺人ミステリを数学的に云々とか書いていたが、こんな程度のことを何を大層に言うてはるんです? としか思えない。まぁ、暇つぶしにはなったけれど。

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