澤野工房物語

今日も今日とて早くに目が覚めてしまう。どのくらい早いかって、『ボクらの時代』が始まるまで1時間もある。とりあえずコーヒー飲んで、『ボクらの時代』を見て、録画しておいた『ザ・ハイスクールヒーローズ』と『准教授・高槻彰良の推察』を見たら、もうすることがない。なにしろ甲子園のせいでニチアサもないし、家にいても仕方ないので、久しぶりにドライブがてら魂心家にラーメンを食いに行くことにした。たまたま月に一度の「魂心家の日」とやらに当たったようで、500円で食えたのはラッキーだった。昼前に帰宅した後は、大阪のジャズレーベル澤野工房の社長さんが書いた『澤野工房物語』を読む。このレーベルの出すアルバムは私の趣味とは合わず(ここはヨーロッパものを多く出しているが、私は50年代西海岸好み)、澤野工房の良い客ではない(昔、ウラジミール・シャフラノフの『ホワイトナイツ』を買ったことがあるくらい)私だが、この本は面白く読んだ。好きなことを仕事にするのって、つらいだろうなぁと思う反面、少し憧れるところがある。私にはトテモできないけれど。というわけで、言及されていたサド・ジョーンズの「鳩」を聞いている。

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