ああ、バレンタインですか、今日は。今まで52年近く生きてきて、まったく縁のない日ですな。青空ひかりから何か貰いたいもんだ。それはさておき、4連休が終わった。人間ドックだのなんだのがあったから、4日丸ごと休みというわけではなかったけれど、またしても特にどうということのない休みだった。ちょっと小旅行とかできればよかったんだが。
ああ、バレンタインですか、今日は。今まで52年近く生きてきて、まったく縁のない日ですな。青空ひかりから何か貰いたいもんだ。それはさておき、4連休が終わった。人間ドックだのなんだのがあったから、4日丸ごと休みというわけではなかったけれど、またしても特にどうということのない休みだった。ちょっと小旅行とかできればよかったんだが。
灯油を買いに行くというと、家内に使いを頼まれた。水を買ってきてほしいという。水道局の肩を持つわけではないが、私はペットボトル入りの水だの茶だのを(海外ならともかく)金を出して買う気にはなれない。でもまぁ、頼まれたんで、コントレックスを買ってきた。灯油のポリタンクもコントレックスのケースも重い。腰に来なけりゃいいのだが。
我ながらビックリするほど気が重く、何もする気になれず、機械的にフィギュア撮影を続けていても楽しくもなんともなく、連城三紀彦『明日という過去に』を手に取る。こないだ読んだ浅木原忍のガイド本の影響だ。分かってはいたものの、あまりにも人工的で、なんぼなんでも、とイマイチ乗り切れないまま読み終えた。
朝から人間ドック。今年は2時間かからずに終わった。何この速さ。客数はいつもどおりだと思ったけれど、だとすると、コロナのせいで肺活量検査がなかっただけで、こんなに早まるものだろうか。昼からは区役所まで用足しに。片道1時間くらい、てくてく歩いて行った。特に健康を気にするわけじゃないけれど、人間ドックで「少し運動した方がいい」と言われたもので。ラーメンライスも食いたいし。
ミューゼオにアップしている写真を増やして新しくしようと、朝からずっと写真撮影。ソフビの数が多いし、撮影用の場所も取るんで、連休にしかできない作業だ。撮影用の場所と言っても、小さなテーブルに白い紙敷いてるだけで、専用の撮影キットだの立派なカメラだのを使っているわけではない。なので、そんなに奇麗な仕上がりの写真が撮れるわけもなく、もやもやした気分で作業を続けたのだが、まぁ、今のところはこれで良しとして、そのうち金と時間に余裕ができたら、また改めて撮影すりゃいいや。あんまり真面目に必死でやると、せっかくの趣味が嫌になっちまうからね。
どいつもこいつもバカばっかりか! というわけで、朝からイライラしっぱなし。明後日、人間ドックなのに、血圧が下がらんじゃないか。どうしてくれる。
2時間早退。今日は少し手が空いたので、余りそうな有給休暇を消化することにした。と言っても、特にすることもないので、ヨドバシカメラに入っているスーツ・カンパニーへ、こないだチラッと見かけたコートの材質やなんかを確かめに出掛けた。色はキレイな緑だったんだが、ポリ100%で、うーん、この手触りのコートに15,000円は払えんな、ということで見送り。他に行くところは……何も思いつかない。早々に帰宅。なんか少し哀しい。
今朝、出かけようとしたら、みぞれが降っていた。寒かった。帰ろうとしたら、また、みぞれが降っていた。寒かった。明日は、もっと寒いらしい。
酒井田寛太郎『放課後の嘘つきたち』は、なかなか楽しく読めた。御堂の秘密というのが、およそリアリティがなくて、こんなもん、何かの拍子にすぐバレるやろ、というのは気になったけれど。