ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド

色々考えることが多すぎて、逆にボーッと過ごしてしまった。毎日毎日、本当に嫌になる。

浅木原忍『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド』はすごい力作。「ミステリ読者のための」と銘打っているのだから、ここまでネタバレを抑えなくてもいいんじゃないかとは思う。でも、好きだというだけで、ここまで書けてしまうことに純粋に恐れおののく。て言うか、ここまで好きになれるものがあるってことが羨ましい。本棚にあるのを読み返してみようかなぁ。

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ひたすら気が滅入るだけの毎日で唯一の光

ムービーモンスターシリーズのシン・ウルトラマン発売日。朝一番、近所のエディオンの開店を待って、即ゲット。ストレスのせいで、これだけで満足できず、ウルトラヒーローシリーズのティガとメビウスも併せて購入。ウルトラマン数ある中で、この2人は美しさという点で頭抜けていると思う。ティガは、以前、京本コレクションを持っていたのだが、幼少のみぎりの息子にボロボロにされたので、これで補完。

昼から、本を探して、京都駅八条口イオンと京都駅前ヨドバシカメラおもちゃ屋が随分様変わりしててビックリ。ちなみに14時の時点で、シン・ウルトラマンは売り切れてました)の大垣書店や、河原町四条上るの丸善をウロウロしたのだが、フツーに人出があった。誰も自粛してないぞ。観光客もいたぞ。

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やっぱり消えてなくなりたいという思いは強い

やっと一週間が終わった。今週は4日しか出勤していないのに、こんなに疲れているのは、やはり家庭の問題のせいか。息子はゲーム依存で不登校、家内機育児ノイローゼのくせに意固地で人の言うことを聞かない、こんな地獄のような状況で、よくもまぁ仕事と両立できているものだと我ながら感心する。右を向いても左を見ても阿呆しかいないとしか思えない中で、正気を保って、何とか事態の改善に働こうなんて、バカバカしくてやってられない。

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安らぎを、我に

体調がよろしくない。主としてメンタルに起因するものだと思うのだが、朝起きると妙に熱っぽい。時節柄、コロナではないかとビビったりもするのだが、実際に発熱しているわけではないので、いろいろ考えることが多くて熟睡できず、体が緊張しているせいなのだろう。こんな日がいつまで続くのだろうか。

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ワトソン力

せっかく休みを取っていたのに、息子の問題のせいで学校に行く羽目になり、おかげで緊張しっぱなしで心身ともにゆっくりできず、何のために休んだのか分かりゃしない。どうも私が休みを取ると、向こうから用事が飛び込んできてくれるのが腹立たしい。で、こんな状態のまま、明日から仕事に行かなきゃならん。何とかならんもんか。

大山誠一郎『ワトソン力』。「ワトソンちから」と読むと富野由悠季っぽくなる。それはさておき、面白く読んだけれど、書き下ろしの部分がなかったら、ごくフツーのミステリではないか。本ミス6位に輝いてはいるが、連載されてただけなら、そんなに話題にはならなかったろうと思うのだが。

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