ナーンチャッテおじさんがいた!

特捜最前線』第54話「ナーンチャッテおじさんがいた!」は、間違いなく高杉の最高傑作。こんなにいい作品で主役を張ってるのに(て言うか、初期では実にイイ味出してたのに)、理解のない馬鹿監督のせいで、最終回に回想シーンが流れなかったのが実に不憫だ。それはともかく、今回の子役、この子凄すぎる。西田敏行の必要以上の存在感を中和している。それと、高杉に紅林が突っかかるのは、前回、名前でからかわれた恨みからかもしれない。もう一人の突っかかり役、橘は、今回を最後に無精髭を剃る。