雪化粧

随分と雪が積もった。京都市内で、こんなに積もるのは、何年かに一度ってなもんである。というわけで、午前中は、雪だるまを作ったり、雪合戦したりと、子ども孝行したのであった。

歌野晶午『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』
面白かったけど、こういうの、アリなのか? 乱歩生誕何周年記念とかで、1本書いてみましたってな企画ものならともかく、こういうので1冊まとめちゃうのって、なんとなく釈然としない。

相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』
これは駄目。いくらなんでも、登場人物が不自然すぎて、読んでいられない。マジシャンだって設定も、特に意味があると思えない。これがラノベって奴なのか?