怪盗クモ団

朝は息子の授業参観。いつも思うけど、最近の子供たちは、いい服着てるねぇ。お下がりとか、そういうのくれる人もいないんでしょうけどね。

ジャン・レイ『怪盗クモ団』読了。ツイッターで「フランスの海野十三」と紹介されてたので読んでみたが、表題作は全然海野っぽくないうえに、なんだか宙ぶらりんの終わり方。併録の「謎の緑色光線」(個人的に「りょくしょく」じゃなく「みどりいろ」と読みたい)の方が面白かったけど、終わりがやたらバタバタしていたのが惜しい。