土曜は時間が早く進む

本日は3冊読破。

まず、権田萬治『謎と恐怖の楽園で ミステリー批評55年』。笠井潔との論戦があったらしいが、笠井側の文章がないので、やり取りを詳細に読みたかった。それ以外は大したことない。

続いて、円居挽河原町ルヴォワール』。これは……面白いのか? こういうのを楽しめないといけないのか? もぉ全然ダメ。少なくとも、いい大人が読むものではない。

最後は、鯨統一郎『冷たい太陽』。舘ひろしとは関係ない。これは、なかなかに楽しめた。軽く読むには最適です。

ドラマ『掟上今日子の備忘録』が終わった。ガッキーが可愛いというだけのドラマだったが、なかなか面白かった。きっと、来年、推理ドラマ・映画の総括で、千街晶之が褒めるだろう。