震災から20年

阪神・淡路大震災当日、私は京都に住んでいながら、何も感じなかった(あの頃は、一度寝たら、滅多なことでは目覚めなかった)。職場へ行ったら、書類が散乱していた。しばらくして、友人と神戸に行った。電車は途中までしか走ってなくて、バスに乗らなきゃならなかった。コンビニの中は空っぽ。その惨状は『童夢』そのものだった。重機で倒壊した建物の処理をしている人たちがいる横で、使い捨てカメラのワゴンセールをやってて、写真を撮りまくってるオバハンどもがたくさんいた。さすがに、私にはできなかった。

さて、今日はリカーマウンテンRAKZAN三条御前で買い物。ここは広くて綺麗でトテモ良い店だ。

録画しておいた『岩井俊二のMOVIEラボ』を見た。岩井俊二には何の興味もない(監督作品を見たこともないし、これから見ることもない)が、テーマがSFと特撮だったので。それなりに楽しめたが、岩井俊二は座ってるだけで何もしていない。あんなんでいいのか。それにしても、最近面白そうと思わせてくれる番組のほとんどがNHKというのは、どういうことか。