昨夜から妻子は実家に行ったので、独身貴族を満喫できるわけだが、特にやりたいことは無し、とりあえずレンタルビデオ屋に行った。行楽日和の秋の京都の三連休にレンタルビデオ屋をうろつくような不健康な人間はほとんどおらず、でもまぁ、こういう寂しい感じがレンタルビデオ屋のあるべき姿よね、とかなんとか言いながら、いろいろ物色。
『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』、『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』を連続鑑賞。あのクソ映画どもとは違って、オリジナルへの愛が感じられるところが素晴らしい。でも、ちょっとオールドファンへのサービス要素が足りないんじゃないの？という気はする。それと、坂本監督は、ヒーローに見得を切らせませんね。あれは良くない。断じてよろしくない。アメリカ仕込みの悪い癖だ。あと、二代目ギャバンは、いつまで経ってもチンピラにしか見えない。掛け声がよくないのだな。
続いて『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』前篇。わざわざ前後篇に分けてレンタルすんなよ。たった25分くらいで終わっちゃったらたまらんよ。というわけで評価は保留だ。
最後にイヴリン・パイパー『バニー・レークは行方不明』読了。途中まで面白かったのに、ラストがあまりに拍子抜け。あれでは満足できませんね。
