新世代ミステリ作家探訪 旋風編

若林踏編『新世代ミステリ作家探訪 旋風編』、前作を読んだ時も思ったけど、ホントにみんな若くて、読書体験なんか全然違うんで、何というか同じ国に生まれ育った人だと思えない。100年も経ったわけじゃないのに、ここまで変わるものなのだなぁ。それにしても、何故「旋風編」なのだろうか。あの仕事人を思い出して悲しい気分にしかならんのだが。「激闘編」か「風雲竜虎編」の方がマシだったのに(仕事人に引きずられ過ぎ)。