今年を振り返る(映像篇)

映画館に行くなんてことがほとんどなくなって(高いし、大画面で見たいって思える作品もないし)、今年は『シン・ウルトラマン』しか見に行ってないんだが、これが期待外れだったもんで、今後ますます足が遠のきそう。

DVDでは『フェイズⅣ 戦慄! 昆虫パニック』『生きていた男』『バニー・レークは行方不明』『華氏451』なんていう割と古い映画をたくさん見た。あと、『国際秘密警察 火薬の樽』と江戸川乱歩の美女シリーズで持ってなかった『化粧台の美女 江戸川乱歩の「蜘蛛男」』『湖底の美女 江戸川乱歩の「湖畔亭事件」』『鏡地獄の美女 江戸川乱歩の「影男」』『江戸川乱歩の黄金仮面II 桜の国の美女』を買って、井上梅次監督作品をコンプリートした。

テレビで見た映画では『魔女見習いをさがして』『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園』が良かった。ドラマもたくさん見たけれど、印象に残っているのは『クロステイル 〜探偵教室〜』『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』『霊媒探偵・城塚翡翠』『invert 城塚翡翠 倒叙集』『ファーストペンギン!』あたり。今年はNHKがものすごくて、『卒業タイムリミット』『17才の帝国』『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』『一橋桐子の犯罪日記』『作りたい女と食べたい女』と豊作だった。受信料払ってて良かったぜ。しかし、何と言っても、今年最大の収穫は『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に尽きる。もうサイコー。