レイプ・十七歳の記録!

特捜最前線』第100話「レイプ・十七歳の記録!」も随分ひどい話。こんなに救いのないドラマを描くなんて、大野武雄という脚本家は鬼畜である(褒めてます)。そして、冒頭の死体の強烈さ。ビルの7階だか8階くらいのところにキンタマぶち抜かれて吊るされてるぞ。合成じゃないよね、これ。怖すぎる。ゲストは『必殺仕置屋稼業』の石原初音(ってマニアしか知らんか)。そして、ケガで休んでる二谷のために、日活時代の友、長門裕之が特命課相談役、蒲生警視として初登場。特命課に来て「ここが警視庁の核弾頭かい」なんてのたまう気やすいおっちゃん。でも、警視庁刑事部次長ってかなり偉い人だと思うんだが、警視(神代より下だ)でなれるポジションなのか?