麻薬にけがされた修学旅行女子高生

久しぶりに会う友人と京都タワーで昼飯を食ってきた。中学からだから40年近い付き合いだが、話題が子供の進学だの定年だのになってしまうのが情けない。バカ話だけでもイケるんだが、歳ってのは怖いねぇ。

購入した京都殺人案内のDVDもこれで最後(さすがに全話買う気にはならぬわ)。予告編も入れてほしかったなぁ。「麻薬にけがされた修学旅行女子高生」は前作と打って変わってしっかりとした作り。状況証拠から犯人を宝田明と見て追いつめるものの、決定的な証拠をつかめないまま海外逃亡を許してしまいそうになるが、ついに物証をつかみ、空港のエスカレーターの上で待ち受ける音やんがカッコいいぞ。小杉刑事役も高品正広に戻って一安心(刑事役の一人に仮面の忍者赤影こと坂口徹郎も出てるぞ)。秋山課長との出張&土産のやり取りは本作から(まだアッサリしてるけど)。しかし、被害者の一人が大量の覚醒剤で急性中毒死させられたのを「麻薬にけがされた」ってタイトルにするのは、どうもねぇ。そもそも覚醒剤は麻薬じゃないし。なお、本作に洋子は登場せず。次作から萬田久子になるのだ。

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