魔女見習いをさがして

というわけで年が明けた。昨夜は『魔女見習いをさがして』で年を越した。いい映画だった。こういう設定でうまくいくのかなと思っていたのだが、杞憂だった。これはいい映画。そして、間違いなく、どれみの映画。しかし、何故NHKが放送するんだろう。テレ朝は、どういうつもりなのか。

年末に休みは無く、年始の休みも3日しかないので、とにかく録画してある映画の消化に勤しむ。『ジオストーム』は、CGがありゃなんでもできるよねという映画で、お話自体は大したことない。ただ、吹替が上川隆也だの山本耕史だのブルゾンちえみだのと意味不明なキャスティングなのが気になる。そんなに変な力を入れるほどの映画とも思えんのだが。『パラサイト 半地下の家族』は話題になるだけあって面白かった。もっと重苦しい映画だと思っていたのだが、ほとんどコメディじゃないかと楽しませ、ラストで引っくりかえす素晴らしさ。ちょっと長いけど。

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