名演! Modern Jazz

家の中が滅茶苦茶で(掃除してなくて汚いとかいう意味ではない、念の為)、何も考えられない。断捨離のためにジャズのCDを聞き直していても、ちゃんと頭に入ってこない。仕方なく『名演! Modern Jazz』を引っ張り出してきて読みながら眠気を待つことにする。わざと分かりにくく書いているのかと思わせる曲紹介といい、エッセイを書かせるのに連れてきた人選といい、学生運動の臭いがプンプンする。そのあたりの時代の空気みたいなものもひっくるめてジャズなのかなぁという気もするけれど、若い人には受けませんわな。

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