昨日は『仮面ライダーW』放送記念日だったそうで、『風都探偵』のアニメ情報公開もあった。全ライダー作品の中でもダントツにＷを愛する私としては、そんな記念日に『仮面ライダーW FOREVER AtoZ／運命のガイアメモリ ディレクターズカット版』を見ないわけにはいかない。見るのが何度目になるか覚えちゃいないが、いやいや良く出来た作品である。坂本監督の癖も、そんなに気にならないし、何より脚本がちゃんとしている。ディレクターズカット版は、一番最後が蛇足だが、八代みなせの最期のシーンが素晴らしい。いくら尺の問題があるとはいえ、ここを切らなきゃならんかったとはねぇ。
やっぱり仮面ライダー映画は、本作と『仮面ライダー対ショッカー』、『仮面ライダーV3対デストロン怪人』、『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦MEGA MAX ディレクターズカット版』、『仮面ライダースカル メッセージ for ダブル ディレクターズカット版』とでベスト５だな。
