５年間務めた職場を去ってきた。５年前のブログで「ずいぶんと仕事した気がするが、特に褒められるわけでも、ありがたがられるわけでもなく、結局は仕事するほど便利使いされて損するんだなぁと再認識したものだ。明日からは新職場。まったく経験のないことを一から勉強しなきゃならん。なかなかにしんどいことである。環境の激変で、鬱がぶり返したりせんのだろうか。落ち着くまでに、どのくらいかかるだろうか。」と書いている。今回も、まったく同じ気持ちだ。いや、今回は「またか」という思いがあって、前回より酷い。昨夜は、いろいろ不安で一睡もできなかった（５年前も似たようなことを書いていた）。明日から大丈夫だろうか。
マイク・モラスキー『ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く』は、やっぱり、まだ硬い。本書の基になった、各地のジャズ喫茶で聞いてきた話を、そのまま書いたものを読みたい。
