青き犠牲

せっかくの休みだが、朝から息子の問題で、こころの健康増進センター、こども相談センターに電話。なんか、たらいまわしにされた感じだが、電話での相談なんて、これが限度だよなぁとも思った。ただ、継続的に見てもらう方がいいとのアドバイスを得て、結局、児童相談所に電話した。担当を決めるのに一週間ほどかかると言われたが、慢性的に人手不足な児童相談所で大丈夫なのだろうかとの不安もある。でも、他に手がない以上、ここにお世話になるしかない。事態が好転すればよいのだが。

連城三紀彦『青き犠牲』(犠牲と書いて「いけにえ」と読む)は、長編とはいえ短めの分量のせいかサクサク読めた。ほぼ予想通りの展開を見せ、連城作品としては、おとなしい感じ。

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