蝉かえる

家にいるなら買い物に付き合えと家内が言うのである。出かけたいなぁと言ったのは事実だが、それって運転手として使ってくださいって意味じゃないんだが。だが、まぁ、ずっと家にいるよりはマシなので、ユニクロヤマダ電機八幡市のワークマンプラス、宇治市のファニチャーエキサイトを回ったのだった。出かけたのが遅かったせいで、途中から完全な夜に。夜の運転が怖くて仕方なくなった。昔は夜目の方が効いてたくらいだったのに。歳は取りたくないもんだ。

櫻田智也『蝉かえる』は、切ない話ばっかりだったが面白かった。良質の短編集である。前作、読んでたかなぁ。あんまり印象にないから、読んでないのかもしれない。

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