さよならが言えるその日まで

久々に再開したBIVI二条へ行ったが、普通に人出があって、こんなに早く戻るのかとビックリした。さすがにマスク着用率は高かったけど。

高木敦史『さよならが言えるその日まで』は、イマイチだった。主人公の父親が、何故そんなことをしたのか、という謎は早々に明かされる(て言うか、明かされる前に、誰にだって分かる)し、その後の展開にも緊張感がみなぎらないし、最後の最後に出てくる新事実も後出し過ぎてピンとこないし、すべてにわたって中途半端。

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