随分と良い天気で、絶好のお出かけ日和だったのだが、コロナだもんで家に閉じこもり、エラリー・クイーン、いや、ハヤカワ文庫だからエラリイ・クイーン『顔』を、十何年、下手すると何十年ぶりに読んだ。あまり話題にされることのない作品だけれど、後期作品の中では随分と出来のいいものではないか。私は好きですよ。しかし、こういうのって翻訳しにくいんだろうなぁ。

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