エコール・ド・パリ殺人事件

今日もバファリンと共に生きる。こないだコケて壊したメガネを作るのに、父親をメガネ屋に連れて行く。メガネ屋くらい一人で行けよと思うのだが、ああいう買い物というのをしたことないから、ついていかないとヤバい。新しいメガネには度を入れてもらわないと、またコケられでもしたら大変なので、3万円ほど散財。ついでに補聴器がいくらくらいするのか訊いたら、片耳10万円というので卒倒しそうになった。耳が遠くて周りの人間が閉口してはいるが、さすがに高すぎて手が出ない。年寄りやらガキやらにかかる金が多すぎて、私のところには全然回ってこない。何のために生きてるんだかサッパリ分からない。

深水黎一郎『エコール・ド・パリ殺人事件』は普通に読める普通の作品。こんな分かりやすい話に「読者への挑戦」を差し込む作者の神経は疑うがね。

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