開放倉庫

ドライブがてら久しぶりに開放倉庫へ行ったところ、店内模様替えしたらしく、私好みの品物がずいぶん減った気がする。「萌えコーナー」なるものが幅を利かせているのだが、古いタイプのオタクである私は「萌え」が理解できず、どっちかというと毛嫌いしているのだが、これも世の趨勢と言うものか。寂しい限りである。しょんぼりと店を後にし、サザンの「愛はスローにちょっとずつ」を聴きながら、木津だの八幡だの田辺だのといったところを走っていると、むやみやたらと死にたくなる。