ベニー・グリーン

最近なぜかトロンボーン・ジャズが気になる私。昔、ガイド本に従って、J.J.ジョンソンの「ダイアルJ.J.5」とか、カイ・ウィンディングとやった「Jay & Kai」を聞いたけれど、あまりピンと来なくて売っちゃった。今、聞いたら少しは違うんだろうか。

売らずに持っていたのが、ベニー・グリーンのタイム盤という奴である。「クール・ストラッティン」を演奏してるというので有名だけれど、他の曲も気持ちいい。トロンボーンの音色は、もっさりしているので、ちょっと張り切り気味じゃないと辛いが、これは楽しく聞けるアルバム。

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