光の塔

今日泊亜蘭『光の塔』
SFは苦手なんだけれども、これはなかなか面白かった。なにしろ一気読み。「光」ってのが何者で、何しに来たかってのは、すぐ分かるけどね。

しかし、せっかく取った休みも、銀行言って金を下ろして、図書館に行って本を借りて、ガソリンスタンドで給油しただけで、あとは本を読む以外、何にもすることない。いくら読書が好きだからって、虚しすぎやせんか。朝、少しだけ寝坊できるのと、通勤の人混みに触れなくていいのは嬉しいけれど、休むたびに襲ってくる虚しさは、どうすることもできんなぁ。