腕時計

今日は涼しくてよろしいわぁ。というわけで,腕時計の電池を交換してもらいに近所の時計屋に行った。もっとも,この前交換してもらってから,あまり日が経ってないので,もう寿命かもしれないのだが。シチズンのセブンスターって時計なんですけどね。携帯電話があるから,腕時計なんか特に必要ないかと思っていたけれど,やはり無いと何かと不便だ。何より落ち着かない。ケータイだって,カパッと開いてしばらくしないと時計表示されないし。
そんなわけで時計屋に行ったのだが,やっぱり電池を換えてもすぐに起動せず,おっちゃん(というても,かなり爺さんだが)が何か変な機械を取り出してきて,やっとこさ動いた。「クオーツの出始めの頃のやし,次また,いつ止まるか分からんなぁ……今度止まったら分解掃除か諦めてもらうか……
」と言われてしまった。
諦めるのはいいのだけれど,腕時計ってのは,しっくりくるデザインがなかなか無くて,やたら派手派手しいのか,やたらジジ臭いのかの極端やもんなぁ。たまに「おっ」と思うのがあると,やたらめったら高いし,そうそう簡単に買い換える気にもなれん。でも買い換えんと,ああいう時計屋さんって,なかなかしんどいやろうしなぁ。今日でも,たった千円やもん。ああいう店に生き残ってもらうためにも買い替えを検討せんといかんかな。いいの無いかなぁ。