一公務員のぼやき

肩すかし富豪刑事も最終回

◆以前から「面白いなぁ」と思ってた社民党職員の解雇問題ですが,「働く者の党」の看板を掲げる社民党が職員をクビにするなんて言語道断ですね。なんでも,クビにされる連中は民間企業なら懲戒免職並みらしいけど,「働く人びとや社会的に弱い立場の人びとの人権や生活を守」るのが社民党じゃないのか。社会民主主義を標榜する党として,アイデンティティーに関わる大問題だぞ。さぁ,キッチリ説明してみやがれ,福島。まぁ,またまた脳味噌の存在を感じさせない発言で我々を楽しませてくれるのが関の山だろうけどね。
◆しかし,民間なら懲戒免職並みって奴は役所にはゴロゴロしてるんである。民間が雇わんから役所が半ば福祉施策みたいに面倒見たってるんですわ。社民党より社会的弱者のためになってるね。で,そんな奴らの尻拭いのために歯を食いしばって働いてる人もいるのである。ニュースで「公務員なんて普通の半分も働いてない」なんてことをぬかしてるジジイがいましたけどね。ほんま殺したろかと思いますね。世間は勝手な批判するもんですけどね。給料が高いのなんのって言うけどさ,手前らバブルの頃にいくら貰ってたか考えてみろよ。公務員はバブルの恩恵なんか受けなかったぞ。景気が悪くなったのだって身から出た錆だろうが。文句言うくせに「子どもにつかせたい職業」で公務員は大人気。結局,実態も知らずに僻んでるだけじゃねぇか。「隣の芝生は青い」って言葉を知らんのか。知らんのだろうな。

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