男性に「女を取っただろう」と言い顔などを殴打，車のトランクに押し込み，スナックで４時間監禁，10日間のけがを負わせた神作譲（33）に懲役４年（求刑懲役７年）が言い渡された。この後，控訴するのかどうかは知らないが，こんな奴を刑務所に入れて税金で食わせる必要はない。なにしろ，こいつは1988年に世間を震撼させた女子高生コンクリート詰め殺害事件の犯人の一人なのだ。検察によれば「『人を殺したことがある。本当に殺す』と殴り，反省していない。前回事件の遺族に慰謝の措置を取らず，感情を踏みにじるような文言を用いた」そうで，またしても教育刑なんてクソの役にも立たないことを証明した形だ。政府は，14歳となっている現行の少年院送致の下限を撤廃し，少年院送致を可能にすることを柱とした少年法等の改正案を決定したらしいが，そんなもん，いくらやったって同じこと。放り込んでも，すぐ出てくるから，みんな心配して夜も眠れなくなってるんだよ。人権のためなら身内が目の前で殺されようが見知らぬ誰かが犠牲になろうがお構いなしの弁護人は「うわさを流すなど白眼視した社会にも問題がある」なんて寝惚けたことをぬかしてるが，これはまぁ，いつものこと。あいつらには学習能力というものがないからね。いっそ，そういう弁護士とか人権屋だけで無人島に移住して，そこに独立国でも作ればどうか。で，こういう犯罪者は，みんなそこに住むことにする（刑法に「島流し」って刑を追加しなくちゃね）。人権守られまくりで天国だ。我々まっとうに暮らす人々も，本来の意味で守られて天国だ。おぉ，これは名案！死刑囚による地雷撤去案に引き続いて，私はなんて頭が良いのだろう。少なくとも南野法務大臣よりずっとずっと立派だ。
