顔のない肖像画

随分と暖かかったので、ぶらぶら散歩でもすればよかったのだが、朝から家内と息子の親子喧嘩の仲裁に入って疲れ果てたので、結局何もせずに過ごす。息子も悪いが、家内もかなり悪いのだ。だが、それを指摘すると、またぞろ酷いことになるので、ソフトランディングさせるのに、ギリギリまで脳みそを酷使しなけりゃならん。こんな毎日がホントに嫌だ。私の安らぎはどこにあるのだ。

連城三紀彦『顔のない肖像画』。これはイイ。切れ味抜群の短編集。連城の長編は密度が濃すぎて、振り回されるのに疲れ果てちゃうから、短編の方がいい。

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美の神たちの叛乱

疲れが溜まりに溜まりまくっているのか、何をする気にもならない。ひたすら体がだるくて眠い。せっかくの休みだというのに実に勿体ない話だ。もっとも、元気が有り余っていたとしても、何もすることは無いのだが。

連城三紀彦『美の神たちの叛乱』は、なんだかよく分からない話だった。初出は週刊朝日連載だったらしいけれど、一年近くこれに付き合った読者って、相当我慢強いと思う。

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まだ雪が舞うかね、しかし

毎朝寒くてかなわん。事務所で座ってても、じんじん冷える。これが週明けには最高気温20度とかになるってんだから、全力で殺しに来てるよな、地球。

見逃していた『しくじり先生』をAbemaで見る。ゼンカイザーって、パチモン感あふれるデザインだねぇ。

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吹雪くかね、しかし

出勤して、しばらくすると、猛然と吹雪いていましたよ。私は時差出勤だからよかったものの、普通の時間に来る人達は、マトモに雪を浴びてて可哀想だった。

今日は『十日間の不思議(新訳版)』発売日だったので、定時に職場を出て、京都駅前の本屋でゲット。本日発売の新刊だってのに、1冊しか置いてなかったよ。

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時差出勤を皆がやったら無意味なんじゃないの

通勤時、バスも地下鉄も以前より混んでいる気がする。今頃になって時差出勤が増えたとも思えないのだが、一体なぜなんだろう。混んでようが混んでまいが、出勤しなきゃならんことに変わりはないので、実際のところドーデモイイ(と言うか、どうしようもない)のだが、憂鬱な話ではある。ぶっちゃけ仕事なんて不要不急な気がして仕方ないのだが、金を稼がにゃならんので、我慢して通っている。でも、給料下げられるんだよなぁ。やってられんよなぁ。

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歩くだけじゃダメなのかしら

運動不足であるというのは自覚している。何しろ平日の運動と言ったら、仕事の行き帰りに全部で20分程度歩くだけ、後はずっと座って仕事だから。というわけで、仕事帰り、いつもならバスに乗るところを歩いて帰ってみた。約35分、消費カロリーは99kcal。少ねぇっ! 結構しんどかったのに。でもまぁ、歩く時間が1時間弱になって、全部で233kcalになったんだから、全然やらないよりゃマシだろう。

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