私はバスと地下鉄を乗り継いで通勤しているのだが、バス、地下鉄ともに乗ってしまえば15分程度なので、うつらうつらする余裕もない。バスと地下鉄の連絡が悪いので、その待ち時間と、地下鉄駅から職場まで徒歩10分ってのが長い。コロナのせいで1時間早く時差出勤しなければならず、でも、バスの本数が少ないせいで、結局2時間近く早く出勤することになる。なので、職場についた時点で、そこそこ疲れている。仕事を始めると、当然疲れる。とことん疲れる。
私はバスと地下鉄を乗り継いで通勤しているのだが、バス、地下鉄ともに乗ってしまえば15分程度なので、うつらうつらする余裕もない。バスと地下鉄の連絡が悪いので、その待ち時間と、地下鉄駅から職場まで徒歩10分ってのが長い。コロナのせいで1時間早く時差出勤しなければならず、でも、バスの本数が少ないせいで、結局2時間近く早く出勤することになる。なので、職場についた時点で、そこそこ疲れている。仕事を始めると、当然疲れる。とことん疲れる。
頭痛とめまいが酷いのと、いろいろ考えるところがあって、一日休んだ。最近は何をする気にもならず、仕事以外には、家を出ようかとか死のうかとか、そんなことしか思い浮かばん。何が楽しくて生きているのかと考えると、特に思い浮かばず、楽しいって何なんだろうと、そもそもの点から疑問になる。オモチャを買ってみたり、本を読んでみたり、そういう刹那的な消費だけに邁進するのも虚しいし、何より経済的にままならぬ。いい歳して情けないとは思うが、一体どうすりゃいいのかサッパリ分からない。
『わんぱく王子の大蛇退治』は、90分ほどの映画なのに、おそろしい大作感。確かによく動くし、絵もキレイだが、当時のお子様たちは退屈じゃなかったんだろうか。これに興奮できるほど、世の中はゆったりしていたということなのか。伊福部昭の音楽が、これまた眠気を誘うんだが。
台風10号、近畿直撃はなかったが、なにしろデッカイし、京都痴呆気象台はヘタレなもんだから、いつ警報が出るかと気になって、ろくに眠れやしなかった。夜中の3時頃が風雨ともに激しく、そのあたりから寝ていない。結局、警報が出ることはなかったが、寝てないんで、とにかくしんどい。かと言って、早く寝ちゃうと、早く目が覚めちまうから、頑張って起きている。これも、なかなかつらい。
特に何もしないまま、あっという間に時は過ぎ去り、疲れだけが残っている。この年になると、週休3日(4日でも可)でないと身がもたぬということか。
嫁さんの機嫌が昨夜から悪い。昨夜、私が大雨警報から解放されて帰ってきたら、いつも私が飯食ってるところに、ビールとおつまみを広げ、息子にギャアギャア喚いている。試験前くらいゲームを我慢して勉強しろとか何とか、まぁ、いつもどおりの、内容としては真っ当な話なんだが、酒飲みながら喚いたところで、絶賛反抗期中の息子が聞くわけない。そんなことも学習できんのかとうんざりしながら、テーブルの端で窮屈な思いで飯を食ってたが、いよいよヒートアップして説教というよりは罵詈雑言に近い態度で喚きだし、息子も負けじと言い返しているので「うるさいぞ二人とも!」と怒ったら、それきり口も利かねえんでやんの。これって俺が悪いのか? 家でくらい寛ぎたいんだが、そんな安らぎはここにはないらしい。鬱陶しくてたまらん。
ここ数年、あまりに質が低下し、いつ終わるとも知れぬダラダラっぷりを呈している仮面ライダーSPIRITSを売ろうかと思い、とりあえず一から読み返してみた。あまりに面白くて、一気に9巻まで読んでしまった。やっぱり初めは面白かったんだなぁ。特に2号登場編は、本屋で立ち読みした時泣いちゃったくらいだもんなぁ。どうして、このクオリティを保てないのか。作者にワガママさせて、編集者が仕事してないんじゃないかとしか思えない。